その他

人間ドック、健康診断の結果についてのご相談

■ 二次検査の要否を判断します。ドック、健診の報告書をお持ちください。

■ 液検査の異常の際は、超音波検査、また再度 採血検査をすることがあります。

■ 胃健診(バリウム)で二次検査が必要な場合は、上部内視鏡検査(胃カメラ)となります。

■ 便潜血陽性の二次検査は下部内視鏡検査(大腸カメラ)となります。

  • 事前処置薬が必要なため、検査の前に診察を受けていただきます。


大腸癌を早い時期にみつけるには

症状がないからといって一度も大腸検診を受けたことのない人は、中高年のおよそ7~8割にのぼるといわれています。しかし、大腸癌は癌による死因の女性で1位、男性で2位を占める時代となりました。

50代になった人は、症状がなくても検診を受けましょう。また、近親者に大腸癌の人がいる場合は40歳で検診を受けることをお勧めします。(もし近親者が若年発症であれば30歳以下での検診も)

方法としては、便潜血検査と大腸内視鏡検査があります。

便潜血検査は、便に血液成分が混ざっていないかをみます。もし、その結果が陽性とでた場合は内視鏡検査に進みます。なお、便潜血検査は小さな癌では時に陰性となってしまう懸念があり、逆に肛門由来を拾ってしまう検査でもあります。

初めから保険診療で内視鏡検査を行うこともできます。内視鏡検査では小さな癌を見落とすことがほぼなく、早い時期であればその場で内視鏡切除ができることもあり、こちらをお勧めします。

 


胃アニサキス症は発病初期に「アニサキスそのもの」を除去しますと早く治ります。

生の魚を食べた後に強烈な痛みが起きて苦しむ病気です。

一年中発生し、胃と腸の双方に感染し、その比率は2:1と推定されています。しかし実際には腸の場合は診断され難く、それと判らずに治療されていることが多いようです。

胃アニサキス症の場合、急性型は数日で虫が弱って脱落すると症状が改善します。しかし、虫が生きている間は局所のアレルギー反応から耐え難い胃痛が起きて、通常の胃薬や痛み止めは全く効きません。そこで発病1〜2日以内に内視鏡を行って、虫そのものをつまんでとってしまいます。すると、速やかに胃の痛みがなくなります。当院ではこれを随時行っています。