お腹の症状がある人には、腹部超音波を活用し診察しています。(観察のみの場合は無料です。)
この検査は簡便に行うことができ、得られる情報量が多く、胆嚢、膵臓、肝臓、腎臓などの病変については単純CT検査に匹敵する検出能をもっています。
また、胃腸の病気では、食道のヘルニアやアカラシア、重症の胃炎、進行した胃癌や大腸癌、腸の炎症性疾患、虫垂炎などがわかります。
検査時には少量の鎮静剤を使っています。これは意識下鎮静法といいます。患者さんは覚醒した状態にありながら、苦痛は軽減し、実際の画像を見ることもできます。ただ、高齢のかたは安全のために鎮静剤を使いません。また、検査後にお腹がはらないように、送気は炭酸ガスを使用しております。
上部検査では、食道は画像強調を併用し微小な変化を見逃さないようにします。また十二指腸は、意外に病気が多いところであり奥の水平部までみます。
下部検査では、痛みのない検査を心がけポリープがみつかれば色素をかけて観察します。通常は楽な検査です。但し、卵巣の手術後や子宮内膜症による癒着の女性では、少し痛みを感じることがあります。様々な工夫をしてこれを最小に止めます。
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